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- 健康
- 2019.4.29
長寿の遺伝子~サーチュイン遺伝子~
「かじの治療院」です。無痛バランス療法(無痛整体)と脳活性化療法をやっています。
長寿の遺伝子~サーチュイン遺伝子~
サーチュイン遺伝子って知っていますか?長寿遺伝子とか長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも言われているんですよ。
長生きに関係する遺伝子っぽい。ミトコンドリアが増えて元気になるとか…活性化したいわ!
サーチュイン遺伝子とは
サーチュイン遺伝子が活性化することで、「サーチュイン」というタンパク質が合成されます。サーチュインは酵素(ヒストン脱アセチル化酵素)であるため、ヒストンとDNAの結合に作用して遺伝的な調節を行うようです。これが寿命を延ばすことと関連しているようです。
サーチュイン遺伝子の活性化
サーチュイン遺伝子を活性化する方法が明らかになっています。それは毎日の摂取カロリーを減らすこと。25%程でよいらしいのです。まあ、腹八分目ですね。若干の空腹感が眠っているサーチュイン遺伝子を活性化させるのです。サーチュイン遺伝子が活性化されると、細胞内の小器官である「ミトコンドリア」が増えます。ミトコンドリアは細胞のさまざまな活動に必要なエネルギーを供給している小器官です。また、古い細胞を細胞死(アポトーシス)に導く働きもあります。細胞内の異常なたんぱく質や古くなったミトコンドリア自体も除去されて細胞が若返るのです。
若返り効果
サーチュイン遺伝子の活性化で細胞を「サビ」させる活性酸素が除去されたり、細胞の修復を早めたり、脂肪を燃焼させたりするようです。更に、シミやシワを出来にくくする効果、万病のもとでもある動脈硬化や糖尿病の予防効果、認知症や難聴などの予防といった加齢に伴う障害に対する効果があるようです。
サーチュインと骨形成
老化やストレスに関わるサーチュイン遺伝子「SIRT7」が、骨形成に必須の遺伝子の働きを活性化するメカニズムが熊本大学の研究で解明され、英Nature系科学誌「Nature Communications」オンライン版に掲載されました。老化に伴う骨量減少により起こる骨粗しょう症の治療に応用できる可能性が秘められています。
サーチュイン遺伝子が心破裂を防ぐ?
サーチュイン遺伝子「SIRT7」が心筋梗塞後の心破裂を防ぐ作用について、熊本大学による動物実験で示されたとのことです。サーチュイン遺伝子が創傷治癒機能を調節しているとのことです。傷ついた細胞の繊維化を促進して速やかな治癒を促しているようです。
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