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  • 2019.7.11

中国古典の人間学

中国古典の人間学

「かじの治療院」です。無痛バランス療法(無痛整体)と脳活性化療法をやっています。

中国古典の人間学(上に立つ者の心得)を紹介します。(近思録からです)
中国,南宋の朱熹(朱子)と呂祖謙とが編んだ書物からの引用です。

1 人の上に立って下の者に命令することはやさしい。難しいのは下に居て上の者に仕えることである。だが、上の者によく仕えることができ  
 ないようでは、上の地位に座った時、下のものを使いこなせない。なぜなら、仕える側の心理や苦労を理解できないからである。
 確かに、上に立つ者が下の者の心理のあやを読めないようでは、うまく使いこなせないのは、道理である。
 「志を立つ」とは、大きな目標の設定、しっかりした方針の確立としてよい。
2 社員一人一人がそれぞれの持ち場で与えられた責任をきちんと果たすように仕向けること
 である。
3 人材の抜擢登用である。組織というのは、いつの時代でも下からの若々しい発想を汲み上げていかなければ、組織全体が動脈 
 硬化に陥って活力を失ってくる。大胆に人材の抜擢を図ってこそ、厳しい時代を生き残ることができるのである。

中国古典の人間学

さらに、三つほど上に立つ者の心構えを紹介しています。

① 何を行うにしても、少し過ぎたかなと思うくらいが、ちょうど「頃合い」で、バランスがとれているようなことが多い。
② 人間の判断は、相手に対する好き嫌いによって判断される。人間の感情には好き嫌いがつきものだが、しかし、部下に対しては極力
 それを抑制しなければならない。そうでないと、誤った判断を形成してしまう。
③ 上に立つ者は、四方八方細かく気を配っていかなければならない。だが、そんな素振りはおくびにも出さず、ゆったりと構えていることが 
 望ましのだ。

最後に、聖人というのは、、すべてが順調に回転しているような時こそ、いっそう気持ちを引き締めて経営にあたるのである。

「かじの治療院」に来られて無痛バランス療法(無痛整体)を受けられ健康になりませんか。

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