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- 雑学
- 2019.1.17
ウサイン・ボルトの速さの秘密
「かじの治療院」です。無痛バランス療法(無痛整体)と脳活性化療法をやっています。
ウサイン・ボルトの速さの秘密
ウサイン・ボルト時速は38キロ
ウサイン・ボルトは時速に直すと一体何キロで走っていることになるのでしょうか。
結論から言うと時速38キロほどです。まずはウサイン・ボルトの100m世界記録から。ウサイン・ボルト選手の100m走 世界記録は、9秒58です。
時速に換算すると、100mを平均37キロから38キロで走っていることになります。これは100mの平均時速ですから、100mにおける最大時速は44km/hとも言われています。
速さの秘密
ウサイン・ボルトの速さの秘密に迫りましょう。生まれつき恵まれた身体だったので、好成績が出せたのでしょうか。そうではないようです。
ウサイン・ボルトは10代の前半はクリケットをやっていました。その後、2002年に地元ジャマイカで行われた世界ジュニア選手権で大会史上最年少(当時)の15歳で優勝
とあり、これを機に陸上競技でメキメキ頭角を現し、ウサイン・ボルト自身、その才能に気付き始めたと言います。ですが、ウサイン・ボルトは生まれつき脊椎側彎症で、
不安定に揺れる背骨のために、骨盤は肩とのバランスをとろうと互いに大きく揺れ動き、身体を支えようとしている。
骨盤の左右非対称な動きはトップスピード時の左右のストライドに約20センチメートルの差を生み出している。
骨盤の揺れはハムストリングスに大きな負担を与えており、引き起こされる肉離れに悩まされることになった。
とあり、才能はあっても身体的には恵まれたというよりも、むしろハンディと言えるのではないでしょうか。
彼の走り方の動画をよく見ると、他の選手に比べ大きく揺れていることが分かります。
いわゆる「トカゲ走り」ですが、脊椎が不安定に揺れる分を補うために骨盤を揺らしながら走るため、身体には相当な負担がかかっているんですね。
ウサイン・ボルトの走行フォームの「動作解析」は、ウサイン・ボルト自身の姿勢にも関係がありました。
桐生祥秀選手持とう自分の体格に合った練習法で記録を伸ばしいるそうです。桐生祥秀さんといえば、大腿四頭筋に加え、ハムストリングスといった太ももの筋肉が非常に発達していることがよく分かりますね。そして太もも並みに凄いのは、ふくらはぎの筋肉です。
一般的には、短距離選手は「太ももは太く、ふくらはぎは細く」すると言われています。末端であるふくらはぎが太いとスピードが出ないから、という理由でこのように言われておりました。世界的にも有名なボルトやジャマイカの選手は、末端の足が細いのです。しかし、桐生選手が夢の9秒台を出したことにより、この議論にも変化が表れてくるかもしれません。
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