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- 雑学
- 2019.7.5
痛風だけじゃない高尿酸血症に注意しよう!
「かじの治療院」です。無痛バランス療法(無痛整体)と脳活性化療法をやっています。
痛風だけじゃない高尿酸血症に注意しよう!
高尿酸血症の本当の怖さは合併症です。生活習慣病や慢性腎臓病を合併しやすく、動脈硬化が進行することもあります。
通風を発症しやすい年代
痛風は、可能性の範囲で言えばどの年代にでも発症する可能性のある障害です。しかし、発症の傾向から、発症しやすい年代や発症しやすい傾向があります。
まず、性別では「圧倒的に男性に多く発症する傾向」が見られます。男性の発症割合は、実に90%以上を占める事からも、痛風は男性に多く発症する障害である事は間違いありません。
尚、女性に発症するケースでは、更年期を過ぎた女性に発生するケースが大半であるのも痛風の特徴といえます。
次に年代別では、30代~40代が圧倒的に発生件数が多くなる傾向にあります。このような傾向からも、30代~40代の男性は痛風の危険性が非常に高い傾向にある事が伺えます。
また同様に痛風の最大の合併症とも言える「腎臓疾患」を併発するケースも大半は男性であり「高尿酸血漿」や「尿路結石」などの腎臓疾患も痛風患者の場合は比較的若い年代から発症する傾向にあります。
※痛風は合併症として高尿酸血漿・尿路結石などの腎臓疾患を併発する可能性が高い早い段階で腎機能にダメージを受けると数年以内に人工透析に至る可能性がある点も忘れてはいけません。
腎臓は既に失われた機能はどのような治療をしても回復することはありません。痛風治療のポイントは何よりも「腎機能に関わる合併症」を併発させない点が最大のポイントであり、少しでも疑いがある場合は早い段階で尿酸の血中濃度を測定し治療が必要かどうか把握しておくことが重要となります。
生活習慣病改善のポイント
1 食べ過ぎに注意(肥満の解消)する。食事全体のカロリーにを抑える。
2 アルコールの摂取は、ほどほどにする。飲みすぎに注意する。
3 適度な有酸素運動
ウオーキングのような軽い有酸素運動を毎日、継続して行いましょう。
4 ストレスの解消
十分な休養や睡眠を心がける。
「かじの治療院」に来られて無痛バランス療法(無痛整体)を受けられ健康になりませんか。
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